ブルーベリー品種図鑑

140品種を系統別に紹介

エイボンブルー Avonblue

サザンハイブッシュ系

学名Vaccinium corymbosum interspecific hybrid(V. corymbosum × V. darrowi × V. ashei を含む種間交雑)
育成機関米国フロリダ大学(University of Florida, UF/IFAS)/育成者: Ralph H. Sharpe 博士、Wayne B. Sherman 博士
育成年1977年(HortScience 12: 510, Sherman & Sharpe, 1977)
特許番号不明(最初期SHB品種であり米国植物特許未取得とされる)

系譜・来歴

1950年代、フロリダ大学(UF/IFAS)の Ralph H. Sharpe 博士の指揮のもと、フロリダの温暖な気候に適応するブルーベリー品種開発が開始された。北部ハイブッシュ(主に Vaccinium corymbosum L.)の品種・選抜系統と、フロリダ北部・中部に自生する低温要求量の少ない野生種(V. darrowi Camp、V. ashei Reade)を交配して育成された種間雑種である。'Avonblue' は1976年リリースの 'Sharpblue'・'Flordablue' に続き、その翌年(1977年)に Sharpe・Sherman により公表された世界最初期の低温要求性(low-chill)ハイブッシュ系品種の一つである。日本国内の品種データベースでは親系譜として「FLA 1-3 × [Berkeley × (Pioneer × Wareham)]」、別表記で「[E66 Berkeley × F72 (Wareham × Pioneer)] × [FLA 1-3]」(FLA 1-3 は USMI highbush [Earliblue × V. ashei × V. darrowi])とされる記述があるが、原典との照合は不十分で詳細は不明な点が残る。'Sharpblue'・'Flordablue' とほぼ同じ親系列(similar parentage)から得られた姉妹品種(contemporaneous variety)であり、フロリダ州の地名 Avon Park(ブルーベリー祭で有名なフロリダ中部の町)に由来する命名と推定される(公的資料未確認のため不明)。

樹体特性

結実特性

果実特性

耐寒性・耐病性

推奨栽培地

受粉相性

商業利用状況

Sunshine Blue の親としての貢献

日本での状況

育成者注釈・特記事項

参考情報源